3分30秒で読めます! 運営支援ブログ&社労士ブログの短縮版(2026年3月22日~3月28日)
「一般社団法人あい和学童クラブ運営法人」と「あい和社会保険労務士事務所」では、それぞれ「運営支援ブログ」と「社労士ブログ」で、放課後児童クラブ(いわゆる学童保育所)全般に関して提言や意見を行っています。2026年3月22日から3月28日までに掲載した両ブログ(運営支援ブログ、社労士ブログ)の内容をご紹介します。興味がそそられるテーマがございましたら、ぜひその日のブログをご高覧ください。
※基本的に運営支援ブログと社労士ブログでは、学童保育所について「放課後児童クラブ」(略して児童クラブ、クラブ)と記載しています。放課後児童クラブはおおむね学童保育所(ただし放課後児童健全育成事業を行っている施設に限る)と同じです。
・社労士ブログ。年度末の放課後児童クラブで、ややもするといざこざに発展しそうな問題についてです。年度末で退職する職員がいるとき、その職員がそれまで行使できなかった年次有給休暇を退職前の3月にまとめて使用したいと申し出た時に起こりうるケースを取り上げます。結論は、年休を申請してきた職員は当然に権利を行使するまでのこと。運営事業者は、年度末退職職員の年休行使に対応できる環境を整えておくことです。退職消滅する年休の買取制度も有効です。(3月23日掲載・社労士ブログ)
・放課後児童クラブの運営主体が公募等で変更になる場合のこと。SNSで行政や、新たに選ばれた事業者を批判する際に、論理で不合理な点を訴えることなく、「業者からキックバックもらうんでしょ?」など根拠のない単なる暴言を連ねているのをよく見かけます。それは自分で自分の首を絞めていることに何故気づかないのでしょう。反対するにしても証拠、根拠を示して訴えることをしないで単に感情で暴言を繰り返すだけでは、こと行政側にとっては「これだから何も知らない部外者は困る。市民活動というのは行政経営のやっぱり障害にしかならない」と、より態度を強固にさせるだけです。それは、地道にまじめに活動をしている市民活動にとって、はた迷惑です。(3月24日掲載・運営支援ブログ投稿)
・多くの公設児童クラブは、存在している場所の小学校区のこどもだけが利用できる仕組みです。運営支援は、校区外児童クラブを利用者が選択できるようにすることを訴えます。その理由ですが、多種多様な放課後と長期休業期間中の過ごし方を提供できるからです。また、児童クラブの「行き渋り」対策として非常に重要です。居住地と同じ校区の児童クラブに、こどもが何らかの事情で行きたくないという意志を示した場合、他に放課後のこどもが過ごす場所がなかったとしたら、保護者は社会経済活動の従前どおりの継続が困難になります。公設クラブはギュウギュウ詰めだったり職員数が不足していたりと、職員とこどもとの関わりがなかなか丁寧にしたくてもできない事態がありがちです。そういうとき、疎外感を感じたりこども同士のトラブルに巻き込まれたりして、こどもがクラブに行きたがらない、ということがあります。校区外の児童クラブがあれば、行き渋りになったこどもの居場所として機能できます。これはとても重要です。(3月25日掲載・運営支援ブログ)
・年度末に児童クラブを退所退会、卒所されるご家庭に伝えたい。もしも、利用料(保育料、保護者負担金)の支払いがまだ残っているなら、しっかり支払ってから児童クラブを退所退会してくださいね。利用料は児童クラブが「存在するために必要な資金」です。お支払いいただけないとそれだけ「児童クラブが存在できなくなるリスク」が高まります。「実にひどい児童クラブだった」「ひどい職員ばかりだった」と憤りの感情をお持ちの方もきっとおられるでしょう。それは「児童クラブ」という仕組みや制度がダメだったからではなくて、児童クラブを「運営している事業者」がダメだったということです。児童クラブという仕組みや制度が存在するために、どんなに憎い気持ちであっても、「利用したからには対価として利用料を支払う」というお約束は、果たしてくださいませ。あなたが見えていないところでまじめにひたむきにこどもたちのために業務に取り組んだまじめな職員も巻き添えになってしまいます。(3月26日掲載・運営支援ブログ)
・中東における武力紛争によって世界経済は大混乱に陥っています。物価高、とりわけ石油に関係する商品やエネルギーの料金が急激に上がっています。児童クラブは、余裕を持った予算を組んでいる事業者はほとんどないでしょう。だいたいカツカツです。というか無い袖を絞って運営を続けている事業者ばかりです。あるいは本当は児童クラブで使える予算はあるけれど事業者本体の利益として計上している分を減らさない限り、現場で使えるカネがない事業者だってあります。電気料金やガス料金が上がる中で、短縮授業などによる長時間開所による経費増、もちろん人件費もそうです。増える出費への対応は、児童クラブ運営事業者ならとっくに考えておかねばなりません。今すぐにでも「もしもの時」に備えて行政担当課や地域の議員に話を始めておきましょう。(3月27日掲載・運営支援ブログ)
・わたくし萩原へのインタビュー記事と、わたくしが寄稿した記事、相次いでウェブメディアで公開配信されました。ぜひご覧ください!
学童保育が直面する危機 真の「こどもまんなか社会」実現へ
学童保育運営支援アドバイザー・萩原和也さんに聞く
(https://wedge.ismedia.jp/articles/-/40378)
ヤフーニュースでも配信されました。こちらは日時が過ぎるとリンク切れになるでしょう。ご了承ください。
(https://news.yahoo.co.jp/articles/3317adc11a9a6ce417290ae7913f4786b4f5a2c4)
「学童落ちた」…待機児童高止まり、小学生全体の"4人に1人"が利用でも施設整備が進まない理由 日本版DBSへの対応は?
(https://toyokeizai.net/articles/-/937381)
こちらもヤフーニュースで配信されております。
(https://news.yahoo.co.jp/articles/a7e7fc91e8e6fe9a35e5d503a5642f01ee2f5e16?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20260327&ctg=dom&bt=tw_up)(3月28日掲載・運営支援ブログ)
※更新! 放課後児童クラブに興味関心のある専門職同士で交流し、意見交換し、情報共有する場として、(仮称)「学童保育が好きな士業の会」を立ち上げました。2026年1月9日に、第1回目の集いを行いました。参加者は4人でした。今後も随時、集いを開催していきますので、ぜひゆる~く、参加してみてください。集いはオンラインでzoom利用、顔出しでの参加が条件となります。今後の集いに参加ご希望の方は、萩原までメール(info@aiwagakudou.com)か、X(ツイッター)でのダイレクトメールでお知らせください。開催日までに、参加用URLをお伝えいたします。
〇2024年3月19日から始めた全国放課後児童クラブデータベースですが、最後となる埼玉県蕨市まで到達し、1巡目が終了しました。2025年9月から2巡目に突入しています。2巡目の確認事項は特設ページで順次、掲載していきます。また、2巡目の調査で新たに確認したデータは、1巡目の投稿記事に反映させていきます。更新頻度がかなり遅くなっていますが、2026年3月28日時点で、「高知県いの町」まで進んでいます。
※ここまで3分半!
(お知らせ)
New! 日本版DBS制度について相談したい事業者さんにぜひともお勧めします。さいたま市南区の「エリーネ行政書士事務所」(https://www.eri-ne.com/)さんのご紹介です。行政書士の入澤えりな先生が、日本版DBS制度を中心に児童福祉施設や児童福祉の事業者様からのご相談に対応してくださいます。日本版DBS制度以外にも遺言作成・相続、介護タクシー等をメインにご相談に応じているとのことです。営業時間は平日9:30~17:00で、土日祝は応相談とのこと。ぜひ、困り事がありましたら頼ってくださいね。
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〇弊会は、次の点を大事に日々の活動に取り組んでいます。
(1)放課後児童クラブで働く職員、従事者の雇用労働条件の改善。「学童で働いた、安心して家庭をもうけて子どもも育てられる」を実現することです。
(2)子どもが児童クラブでその最善の利益を保障されて過ごすこと。そのためにこそ、質の高い人材が児童クラブで働くことが必要で、それには雇用労働条件が改善されることが不可欠です。
(3)保護者が安心して子育てと仕事や介護、育児、看護などができるために便利な放課後児童クラブを増やすこと。保護者が時々、リラックスして休息するために子どもを児童クラブに行かせてもいいのです。保護者の健康で安定した生活を支える児童クラブが増えてほしいと願います。
(4)地域社会の発展に尽くす放課後児童クラブを実現すること。市区町村にとって、人口の安定や地域社会の維持のために必要な子育て支援。その中核的な存在として児童クラブを活用することを提言しています。
(5)人々が安心して過ごせる社会インフラとしての放課後児童クラブが充実すれば社会が安定します。経済や文化的な活動も安心して子育て世帯が取り組めます。それは社会の安定となり、ひいては国家の安定、国力の増進にもつながるでしょう。
放課後児童クラブ(学童保育所)の運営支援は、こどもまんなか社会に欠かせない、あらゆる児童クラブを応援しています。
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運営支援からの書籍第2弾として、放課後児童クラブを舞台にした小説「がくどう、序」を発売しました。埼玉県内の、とある町の学童保育所に就職した新人支援員が次々に出会う出来事、難問と、児童クラブに関わる人たちの人間模様を、なかなか世間に知られていない放課後児童クラブの運営の実態や制度を背景に描く小説です。新人職員の成長ストーリーであり、人間ドラマであり、児童クラブの制度の問題点を訴える社会性も備えた、ボリュームたっぷりの小説です。もちろんフィクションですが、リアリティを越えたフィクションと、自信を持って送り出す作品です。残念ながら、子どもたちの生き生きと遊ぶ姿や様子を丹念に描いたハートフルな作品ではありません。大人も放課後児童クラブで育っていくことをテーマにしていて、さらに児童クラブの運営の実態を描くテーマでの小説です。児童クラブの運営に密接にかかわった筆者だからこそ描ける「学童小説」です。ドラマや映画、漫画の原作にも十分たえられる素材だと確信しています。ぜひ手に取ってみてください! (https://amzn.asia/d/3r2KIzc)
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「放課後児童クラブ(学童保育所」)用語辞典・運営支援版の掲載を始めました。運営支援の独断と偏見による、運営支援流の「児童クラブの業界でよく使われることば」の紹介です。「児童クラブでのあそび」について現場の支援員や保護者の皆様からの投稿をお待ちしています。弊会までメールでお送りください。
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「あい和学童クラブ運営法人」は、学童保育の事業運営をサポートします。リスクマネジメント、クライシスコントロールの重要性をお伝え出来ます。子育て支援と学童保育の運営者の方、そして行政の子育て支援と学童保育担当者の方、議員の方々、ぜひとも子どもたちの安全と安心を守る場所づくりのために、一緒に考えていきましょう。セミナー、勉強会の講師にぜひお声がけください。個別の事業者運営の支援、フォローも可能です、ぜひご相談ください。
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「あい和社会保険労務士事務所」は、放課後児童クラブ事業者様の経営の改善、事業運営の効率化、また児童クラブで働く人たちや運営に関わる保護者(会)の雇用労働条件や運営ノウハウのより良い改善のために、専門的な見地で助言、アドバイスを行います。また、中小企業様の労務関係の改善にご尽力いたします。児童クラブの方、埼玉県内の中小企業の方はぜひとも顧問契約をご検討ください。
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(ここまで、よくぞこの大変長いブログをお読みいただき誠にありがとうございました。少しでも共感できる部分がありましたら、ツイッターで萩原和也のフォローをお願いします。フェイスブックのあい和学童クラブ運営法人のページのフォロワーになっていただけますと、この上ない幸いです。よろしくお願いいたします。ご意見ご感想も、お問合せフォームからお寄せください。出典が明記されていれば引用は自由になさってください。この運営支援ブログも投稿記事数が1,200を超えました。選りすぐりの投稿を出版してくださる出版社さん、どこかにいらっしゃいませんかね。マニアックなブログですが連日、数百から1,000前後の閲覧はありますよ!)


